どこまでも続く
わたしは夢の中にいるのだと思う。
そのくらいに彼との付き合いが幸せに満ち溢れている。
彼の匂い、手の感触。
抱きしめた時の体温と、大好きな声。
全部が愛おしくて、感動してよく泣いてる!笑
こんな幸せは嘘だ。
幸せはいつか終わることを知っている。
その時を迎えるのが怖くて、逃げ出すことを何度もする。怖くて強がって自分から切り離してしまう。
そんなことを、あと何回繰り返すのかな。
でもね。ここ数日でハッキリとしたことがあるんだ。
もう二度と、逃げるために彼を手放したくない。
私は確実に強くなっている。
同時に彼への想いも。
海に石が沈むようにゆっくりと。
深く深く。