恋しい
毎日が過ぎるのがすごく遅い
あなたと別れてから、一年くらい経ったと思った。
今日は何故か涙が溢れて止まらなかった。
あなたが話してくれた幼馴染との思い出を考えていた。
後ろからハグしながら話してくれたね。
あの時はまだ深い関係にはなっていなかった。
あなたの歴史を初めて知ることができて、
本当に嬉しかったのを覚えている。
大好きな匂いに包まれて、息が出来ないくらい夢中でキスをした。
あの頃からすごく好きになっていた。
今までは、理屈があった相手とばかり付き合ってきたから知らなかった。
心がどうしようもなく惹かれる。
穏やかな気持ちでいれる。
大好きな匂い。体温。声。
胸がざわざわする。
大好きな気持ちに感動して涙がでる。
理屈じゃないんだ。